We will either find a way, or make one.

 

Hugreen POWERは、小型軽量でエネルギー密度が高く、長時間作動が可能な燃料電池用の水素発生器及び水素供給が必要な多様なアプリケーションに適用できる水素発生器を開発・生産している専門会社です。「世界一の小型軽量、かつ高エネルギー密度の製品を生産する」という事業目標をもとに燃料電池用水素発生器の商用化に取り組んでまいりました

弊社の水素発生技術は、従来からの圧縮水素や液化水素、その他の方式の水素発生技術とは根本的に異なるユニークな技術です。

これは触媒を使用せずに水素を取り出す技術であり、個体燃料の状態で保管して水素が必要なときにスイッチを入れると直ぐに高純度の水素を取り出すことができる技術です。

つまり、燃料を全部消耗した後はプリンターのカートリッジのように誰でも簡単に交換できるタイプで、触媒を使用する他の製品に比べ、触媒を随時交換せずに直ぐに再稼働できるシステムです。

さらに、全ての周辺装置を一体型にしてコンパクトにできるために、より幅広い分野で多様な用途として、要するに携帯用発電機や無人航空機、ロボットの動力源としても使用でき、他のバッテリーの課題である耐久性や短い作動時間及び周辺環境の制約により適用が困難だった分野でも幅広く使用することができます。

さらに、弊社は水素発生器と燃料電池を統合する技術も保有しております。
これは全ての燃料電池に結合できる技術を意味しており、燃料電池として駆動する各種の発電機やパワーパックの商用化にも大いに貢献できると判断しております。

弊社は、その技術力と製品の完成度を認められ、現在まで数多くの大型プロジェクトを進めてまいりました。2014年3月にはNATO救護用バッテリーパック車両の補助電源用として200W級の燃料電池駆動型発電機を輸出しており、2014年9月には米Boeing社の軍事用高高度無人航空機用1kW級の水素発生器プロジェクトを受注して輸出してきました。2017年には韓国エネルギー技術研究院と国策課題のスマート無人航空機プロジェクトを、同年11月には韓国軍の防衛産業プロジェクトである「筋力増強ロボット(Wearable Exoskeleton Suit)用の次世代電源」を受注して進めております。

Hugreen Powerは、今後も燃料電池用水素発生器の商用化を目指して絶えず研究開発のために最善を尽くしてまいります。ありがとうございました。